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MALUTOコラム / 経営者がDX化を進める前に見落としがちな「見えないコスト」とは?

DX推進ICTのサブスクコスト削減

経営者がDX化を進める前に見落としがちな「見えないコスト」とは?

経営者がDX化を進める前に見落としがちな「見えないコスト」とは?

MALUTO広報室です。
近年、経済産業省からもDX化促進に伴い、さまざまな資料や情報発信が行われるなど、国を挙げて警鐘が鳴らされるほど、DX化は企業が戦略的に取り組むべき必須事項であり、経営戦略の一環としても位置づけられるものとなっています。
今回は、そんなDX化を進めるうえでDXの土台となるネットワークインフラの「コスト」に焦点を当て、経営者が把握すべきポイントを解説します。

DX化に伴う「見えるコスト」と「見えないコスト」とは?

DXを進めるにあたって、実際にどのようなコストがかかるのか把握する際は、「見えるコスト」と「見えないコスト」の2つの観点からコストを捉える必要があります。

「見えるコスト」とは、その名の通り、機器やアプリケーションを購入した際の費用、人件費など実際に帳簿に書いて、見て把握することができる費用のことを言います。経営者の視点からすると、この「見えるコスト」の全体を把握し、最適化を図ることはコスト削減や経費節約に欠かせない重要なポイントになります。
しかし、DXを進めるにあたっては、この「見えるコスト」のみを予算として計上して、計画を立ててしまうと、後々運用や管理に手こずり、その結果、予算を超える費用がかかってしまうことがあります。

見えるコスト・まだ見えないコスト

機器の購入費用や工事費用などの「見えるコスト」は、DX化に伴うコストを考える上での氷山の一角にすぎません。実は、日々の運用管理にかかる人的運用コスト、予期せぬトラブル対応、将来の機器更新、セキュリティ対策など、この「目に見えないコスト」こそが、DX化における大きな比重を占めていることを理解しておくことが重要になります。

水面下で膨らみ続ける「見えないコスト」

社内でこのようなお悩みやトラブルを聞いたことはありませんか?

・ネットワークトラブル時、複数のベンダーへの問い合わせに時間を取られる
・IT担当者の負担が増え続け、本来の業務に支障が出て、DXの提案が出てこない
・予期せぬトラブル対応で、想定外の支出が発生する
・相次ぐ値上げで、将来の機器更新や保守費用に不安を感じる
・セキュリティ対策のコストが年々増加している、どこまで対策すればいいのか

これら全てすでに「見えないコスト」として蓄積されえているもの、もしくは将来「見えないコスト」となる予備軍です。運用期間が長くなればなるほど、この「見えないコスト」は知らない間に社内で蓄積され、結果として後々で多額の人件費や外注費が発生するなど、負のスパイラルを招く恐れがあります。

DX化でよく見られる運用管理の分散が招くコストの圧迫

一般的な企業のネットワーク環境では、UTMはA社、ネットワーク機器はB社、Wi-FiはC社など、機器ごとにベンダーが分かれていることがよくあります。その当時は最適な機器を選んでいるにもかかわらず、時が経てば経つほど不具合が生じ、各ベンダーにその時々でサポートを依頼したり、ソフトウェアの更新があったりと課題は連鎖していきます。状況によっては機器同士の干渉による不具合のためサポートの対象外として、扱われてしまうこともあります。

結果として、当初の予算を超える管理コストがかかり、追加で予算を組む必要が生じるなど、運用管理の分散は、知らない間に「見えないコスト」を増やす原因にも繋がっています。

「見えないコスト」を低減させるMALUTO

機器の導入から保守運用までネットワークに関わる業務を包括的に対応するサブスクリプションサービス「MALUTO」では、将来の「見えないコスト」を増やさない仕組みを提供しています。

具体的には、専門スタッフによる運用サポートが付くので何かあった際の対応や、急遽設定やアップデートが必要になった場合でも、社員のアサインは必要なく、専門スタッフによる対応で解決が可能です。なお、UTM、スイッチ、Wi-Fiアクセスポイントなどのネットワーク機器に関する問い合わせも全て一元化されており、どこに電話したら良いかという不安や心配もありません。従って、将来的にも専門的な IT 人材の採用・育成コストが削減されます。また、ハードウェア故障時には月額料金内で機器交換サービスを受けることができるため、突発的な修理費用の支出をすることなく、ネットワークのダウンタイムを最小化できる安心も得られます。

一元化されたお問い合わせ窓口

また、ICTの技術革新が激しく、製品のライフサイクルが短期化している昨今のハードウェア運用において、新技術に追従するためには、陳腐化した製品を買い替えなくてはならない将来的な見えないコストが考えられますが、MALUTOは最新機器への入れ替えがサービスに含まれているため、常に最新で快適な環境でネットワークをご利用いただくことができると共に、固定資産として機器を保有しなくなるため、財務上の管理も低減されます。

機器管理面
財務面

そのほか、「見えないコスト」を低減させるMALUTOの導入事例としては、以下の例があります。

【Case 1:コンサルタント業 A社】
Before:トラブル対応に月間約40時間を費やしていた
After:窓口一本化により対応時間がほぼゼロに

【Case 2:製造業 B社】
Before:年間数百万円の突発的な支出が発生
After:月額固定費のみの安定した支出計画を実現

【Case 3:サービス業 C社】
Before:IT担当者の残業が月間30時間以上
After:運用負荷が軽減され、本来の企画業務に注力可能に

DX化の成功は、経営者がどこまで「見えないコスト」を把握できているのかで決まる

DX化を進めるにあたっては、つい「見えるコスト」のみで予算を検討しがちですが、確固たるDXの基盤を築きながらも、本当の意味での投資対効果を得るためには、経営者が「見えないコスト」を把握し、将来的な予算に組み入れて考慮しているかが重要になります。

MALUTOは、
・(安心)将来リスクの軽減
・(安全)プロによる運用管理の一元化
・(快適)計画的な予算管理

この3つの視点から、お客様のICTコストを最適化します。

経営者の皆様、今一度考えてみてください。 御社のICT管理にかかっているコストは、本当に”見えている分”だけでしょうか?
MALUTOは、「見えるコスト」と「見えないコスト」の両方を最適化し、経営者の皆様の「運用管理の悩み」を解消、本当の意味での投資対効果をもたらし、DXの基盤を築いてお客様のビジネスの成長を支える、戦略的なICTインフラ投資を実現します。
それが、MALUTOの約束です。

まずは、御社のICTコストを無料で診断させていただきます。
これまでの運用管理の悩みを、ぜひMALUTOにお聞かせください。

社内ネットワークのお困りごとやMALUTO導入にあたってのご相談は、
ご相談窓口までお問い合わせください。

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